日本代表とJリーグ TEAM AS ONE(Jリーグ選抜)によるチャリティーマッチ
『東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!
SAMURAI BLUE(日本代表) vs. Jリーグ TEAM AS ONE』が29日、
大阪長居スタジアムで行われ、試合は日本代表が2−1で勝利しました。

試合前には、両チームのキャプテンがメッセージを発信。
長谷部誠 SAMURAI BLUE(日本代表)キャプテン
「僕たちがいつもグラウンドで戦っているとき、
いつも大きな力で与えてくれたのは、皆さんの応援でした」
「世界中の皆さんと一緒に、今度は僕たちが皆さんを応援する番です」
「今日、日本の力、サッカーの力を信じて、仲間と一緒に全力で気持ちを込めてプレーします」

中澤佑二 Jリーグ TEAM AS ONEキャプテン
「僕たちTEAM AS ONEは、全力で、最後まで、あきらめずに戦います」
「そして僕は信じています。乗り越えられない困難など決してないということを」
「すべての人たちの思いを込めて、力をひとつに」
黙祷ののち、大歓声に包まれて試合は始まりました。

試合は、まずは日本代表が先制。
前半15分。相手パスミスをカットした本田圭がドリブルで持ち上がり、
ファウルを誘うと、FKを遠藤が見事ゴール右隅に決めました。

【先制ゴールを決めた後、喪章をかざす日本代表】
日本代表は19分にもゴール。
相手陣でボールを拾った本田圭は、DF2人の間にスルーパス。
走り込んだ岡崎は、飛び出したGK楢崎の上をループシュートで抜いて、
ゴールネットを揺らしました。

【2点目を決めた岡崎に駆け寄りガッツポーズの本田圭佑】
後半に入り、両チームともに大幅にメンバーを入れ替え、
Jリーグ選抜として出場した中村俊輔が長短のパスを自在に操り、
スタンドを沸かせると、Jリーグ選抜はキング・カズこと三浦知良も投入。
すると82分、歓喜の瞬間は訪れました。
自陣からのロングボールを闘莉王がヘディングが流すと、カズが走り込み、
飛び出したGK東口の肩口を抜いてゴール。

カズはゴール後、カズダンスを披露。会場が、日本中が歓喜に包まれました。

その後も熱戦は続きましたが、日本代表がリードしたまま試合は2−1のまま終了。
試合後は両チームの全選手がピッチ中央に整列、場内から大きな拍手を送られました。

【試合後にメッセージを手に場内を一周する日本代表の岡崎ら】
ザッケローニ日本代表監督の話
「技術の高い選手が集まって質の高い試合になった。たくさんのサポーターにも感謝したい。少しでも早く復興できるよう力を尽くしたい」
ストイコビッチ・Jリーグ選抜監督の話
「単なる1試合以上の、意味のある試合だった。(被災者に)決して一人ではなく、われわれが一緒にいると伝えたい。頑張れ日本」
日本代表:
川島永嗣(31分:西川周作/62分:東口順昭);伊野波雅彦(78分:森脇良太)、長友佑都(46分:柏木陽介)、内田篤人(46分:藤本淳吾)、今野泰幸(62分:岩政大樹)、吉田麻也(46分:槙野智章)、遠藤保仁(46分:阿部勇樹)、長谷部誠(46分:栗原勇蔵)、岡崎慎司(46分:乾貴士/72分:家長昭博)、前田遼一(46分:李忠成)、本田圭佑(46分:松井大輔)
Jリーグ選抜:
楢崎正剛(46分:川口能活);田中マルクス闘莉王、新井場徹、中澤佑二(46分:茂庭照幸)、駒野友一(62分:小宮山尊信)、梁勇基(62分:関口訓充)、中村憲剛(62分:平井将生)、小野伸二(62分:三浦知良)、小笠原満男(46分:中村俊輔)、佐藤寿人(62分:ハーフナー・マイク)、大久保嘉人(46分:原口元気)
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